こんにちは、マッキーです。
2022年9月の私の投資の結果を発表します。
タイトルの通り、ダブル・スコープでやられてしまいました。
筆者の簡単な自己紹介です。

マッキーです。
年収は低めのサラリーマンです。
2019年から投資をはじめて、日本株や米国株へ投資をしています。
投資資金200万円からスタートして、現在は1,000万円を達成!
これまでの投資結果はこちらです。
現在の総資産
2022年9月27日時点
私の現在の総資産は、9,725,893円です。
先月から約157万円のマイナスです。
資産を大きく減らして、ついに1,000万円を切ってしまいました。



ひどいことになっています。


2022年の1月からの推移は以下の通りです。
6月からずっと右肩下がりに減らしているという状況です。


ダブル・スコープが寄らずの連続ストップ安
資産を150万円も減らしてしまった理由ですが、ダブル・スコープで大きな損失を出してしまったからです。
ダブル・スコープ(6619)とは?
ダブル・スコープはリチウムイオン電池の中にあるセパレータという部品を製造している会社です。
EV関連銘柄として注目されており、ツイッターのトレンドあがることも度々あります。
5月には株価は800円ほどですが、わずか数か月で高値は3,000円を超える成長をみせます。
2022年はダブル・スコープしか勝たん!と言わんばかりの勢いで、個人投資家に絶大な人気です。


しかし、このダブル・スコープが、16日に寄らずのストップ安となりました。
韓国の子会社の上場を控えていたが、韓国メディアから公募価格に関するバッドニュースが報道されました。
これにより、16日の株価はストップ安で2,479円。
この時点で私は、平均得単価が2,763円で2,000株を保有している状況でした。
金額にすると約550万円を投資しています。
次の営業日も寄り付きそうもないと思って、夜間のPTSで泣きながら全て損切りしました。
合わせて、1,538,446円の損切り。


あまりにもショックで、しばらく何もする気力が起こりませんでした。
投資におけるマイルールを追加
今回のダブル・スコープだけじゃなくて、個別株での失敗が続いています。
投資なので資産が減ってしまうリスクは承知の上とは言いますが、うん百万と資産が減ったら流石に凹みますよね。
それでも、前向きな気持ちで投資を続けていきたいものです。
失敗から何か教訓を得ないといけません。
自分の中で投資におけるマイルールを追加したいと思います。



ダブル・スコープで損した方、大勢いると思います。
胸が痛みます。
マイルール
「疑義注記」や「重要事象」のある会社へ投資をしない。
四季報を見ると、「疑義注記」や「重要事象」と記されている企業があります。
これらが記されている企業は、業績不振や資金繰りが上手く行っていない等の理由があり倒産するリスクが高い会社を表しています。
重要事象(イエローカード)、疑義注記(レッドカード)のようなイメージです。
ダブル・スコープにおいても「疑義注記」が記されていました。
ダブル・スコープが実際に倒産したわけではありませんが、何かあった時にその企業を信じてホールドすることが出来ないなと思います。
反省として、こちらのルールを守って投資していきます。
保有している銘柄
9月27日時点で、保有している銘柄は以下の通りです。


ジーニーは先週から引き続き保有しています。
9月に入って業務提携のIRがたくさん出てきています。
社長や社員の平均年齢も若いです。
優待もあるので、長期で保有しようと思っています。
ウィルズは、新しく1,500株購入しています。
こちらはプレミアム優待倶楽部をやっている会社です。
プレミアム優待倶楽部には賛否両論あると思いますが、導入する企業は増えています。
配当金に加えて、優待でポイントがもらえます。
VYM、HDV、SPYDの高配当ETFを新しく購入しています。
それぞれ積み立て投資を設定しています。
要所要所で買い増しもしながら、コツコツやっていきたいです。
まとめと今後の方針
2022年9月27日時点
私の現在の総資産は、9,725,893円です。
先月から約157万円のマイナスです。
ダブル・スコープで150万円以上の損失を出してしまいました。
「疑義注記」や「重要事象」のある会社へは投資をしない。というマイルールを新たに掲げました。
高配当ETFの積み立ても再開しました。
ETFをコア資産として毎月積み立てしていこうと思います。



株は甘くないですね。