ロイヤリティファーマ(RPRX)四半期決算(2022年5月発表)を簡単にまとめ

ロイヤリティファーマ 2022年3月期 四半期決算

こんにちは、マッキーです。

2022年3月期のロイヤリティファーマの四半期決算が出ました。

発表日は2022年5月5日で、今年に入って最初の決算です。

この記事では、米国企業のロイヤリティファーマ(RPRX)の2022年3月期の決算を簡単にまとめます。

RPRXホルダーの方や投資を考えている方の参考となれば幸いです。

筆者の簡単なプロフィール

マッキー

マッキーです。よろしくお願いします。

普段はただの介護職員です。

2019年から米国株へ投資。

ロイヤリティファーマはIPOの翌月から現在まで保有中です。

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目次

ロイヤリティファーマの決算で重要なポイントについて

はじめにロイヤリティファーマの決算で確認するポイントを補足します。

ロイヤリティファーマのビジネスは特殊で、ロイヤリティによる権利収入が主な収入源となります。

通常の企業の決算書と違って、ロイヤリティファーマは「ACR」と「ACF」に注目です。

  • ACR(修正キャッシュレーツ):売上高に相当する。
  • ACF(修正キャッシュフロー):利益に相当する。

ビジネスの内容など、詳しくはこちらをどうぞ。

2022年3月期の四半期決算まとめ

それでは、本題です。

2022年3月期のACRとACFです。

ACR(2022年3月期)

ACR(売上高に相当)は以下の通りです。

RPRXの5月5日決算ACR

604Mです。

前年の同期は約523Mです。

15.4%の上昇です。

2四半期決算ごとのACRは以下のように推移しています。

2022年3月までのACRの推移

いつも通り安定して、前期を上回る数字が出てきています。

2022年の年間でのACRガイダンスは2,225~2,300Mです。

単純に四半期ごとで割ると1回で575Mが必要なので、今回の604Mはよいペースだと言えそうです。

ACRの年次決算と2022年ガイダンス

ACF(2022年3月期)

ACF(利益に相当)は以下の通りです。

RPRXの5月5日決算ACR

367Mです。

前年同期比は409Mです。

-10.3%の減収です。

2022年3月までのACFの推移

マイナス-10.3%となった要因としては、「開発段階支払金」が1億ドル計上されていることが上げられます。

開発段階の資金調達 - 前払いとマイルストーンで1億

1億ドルの開発段階支払金について

開発段階支払金の内容ですが、サイトキネティクス社(CYTK)が開発中の新薬「aficamten」の臨床試験に向けて、投資があったと記されています。

aficamten:肥大性心筋症の新薬

  • 2022年1月:5,000万ドルの支払い
  • 2022年2月:臨床試験の開始
  • 2022年3月:5,000万ドルの支払い

合計して1億ドルの支払いです。

その成果として、事前承認として「aficamten」のロイヤリティ権利を獲得しています。

Cytokineticsが事前承認
ロイヤリティファーマの公式ページより

サイトキネティクス社(CYTK)の新薬では、この他にも心不全の薬である「omecamtiv mecarbil」が事前承認であります。

omecamtiv mecarbil
ロイヤリティファーマの公式ページより

これからも開発資金の提供や製品化へ向けてサポートが必要で、最大で3億ドルの投資が予定されています。

ロイヤリティ活動の成果

ロイヤリティ活動の概要として、2021年度の成果が報告されています。

簡単にまとめると以下の通りです。

日にち薬品名製薬会社ロイヤリティ獲得の経緯
2022年1月aficamtenサイトキネティクス
(CYTK)
1億ドルの投資
2021年11月Orladeyo
BCX9930
バイオクリスト・ファーマシューティカルズ
(BCRX)
1億5,000万ドルの投資
5,000万ドルで株式3,846,000株を取得
2021年6月Tremfyaモルフォシスコンステレーション社の買収資金20億ドルを提供
Tremfyaのロイヤリティ権利を獲得。
2021年4月Oxlumoディサーナ・ファーマシューティカルズ
(DRNA)
開発資金調達債券(最大20億2,500万ドル)を提供
1億ドルで株式1,337,552株を取得
2021年3月Cabometyx
Cometriq
グラクソ・スミスクライン
(GSK)
3億4,200万ドルの投資

全部で7種の製薬がポートフォリオに加わっています。

2021年からロイヤリティ活動の成果
ロイヤリティファーマの公式ページより

筆者のロイヤリティファーマの保有状況

(2022年5月6日時点)

マッキー

現在、これだけ保有しています!

特定口座:650株

NISA口座:235株

2022年5月6日のRPRX保有状況

ずっと持っていて、愛着のある銘柄になってしまいました。

これからも長期で保有して、応援していきたいです。

2022年から私の詳しい投資の状況を公開しています。

お暇がある方はどうぞ。

まとめ

この記事では5月5日に発表されたロイヤリティファーマの四半期決算(2022年3月期)を簡単にまとめました。

ACR(売上に相当)604M前年同期比:+15.4%
ACF(利益に相当)367M前年同期比:-10.3%

AFCがマイナスとなった要因として、「開発段階支払金」として1億ドルが計上されています。

ACFは下がっていますが、サイトキネティクス社(CYTK)が開発中の新薬「aficamten」へ1億ドルの投資が行われて、事前承認としてロイヤリティを取得しています。

2021年からの直近で7種の新薬がポートフォリオに追加されています。

以上で簡単ですが、まとめとさせてもらいます。

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