親の介護は何歳から考えるべき?高齢者の社会状況と注意・対策。

高齢者を取り巻く環境は年々変化しています。

元気そうに見えても、介護はだれにでも急に訪れるかもしれません。

親の介護っていくつになったら考えるべきなのでしょうか?

高齢者の社会状況も一緒に見ていきましょう。

スポンサーリンク
目次

高齢者の人口データ

日本は高齢化社会が進み、介護も他人事じゃありません。

 
日本は高齢化社会。
 
介護も他人事じゃないかも

今の日本では65歳以上が高齢者だと定義されています。

総務省の高齢者人口の統計

2020年で65歳以上の高齢者は総人口の28.7%を占めています。

  • 女性が2,044万人。女性人口の31.6%を占めます。
  • 男性が1,573万人。男性人口の25.7%を占めます。

2040年には高齢者の割合は総人口の35.3%になると見込まれています。

日本の社会ではこれからも高齢者の割合が増えていきます。

前期高齢者(65~74歳)

65歳~74歳までの方を前期高齢者と呼びます。

定年の年齢は近年では伸びて、この年齢で働いている人は以前より増加しています。

健康寿命(自立して生活できる年齢)

  • 女性、約75歳
  • 男性、約72歳

まだまだ元気な人が多いです。

仕事を辞めて、旅行などを楽しむ方も多くいるため、現役の30代よりも家計への支出が多いというデータもあります。

要介護認定を受ける人は全体の約3%です。

後期高齢者(75歳~)

この年齢になれば就労している人が減ります。

全体の消費支出は減りますが、持病などで健康維持への支出は多くなます。

介護が必要な期間

  • 女性、約13年
  • 男性、約9年

要介護認定を受けている人は全体の約25%です。

4人に1人が要介護状態となります。

100歳以上の人口

平均寿命も延びてきています。

100歳以上の人も増えてきています。

平成元年に約3,000人です。

令和2年には8万人超えています。

介護にかかる期間も長くなってきています。

75歳がひとつの区切り

75歳なら自分の親はまだまだ元気かもしれません。

しかし、何かちょっとしたきっかけで介護が必要になってしまうリスクは高いです。

以下、こんなことがあったら要注意です。

 
まだまだ元気そうに見えても、分からないですよ。
 
うちは大丈夫かなあ。

病気になった

脳梗塞を発症して入院するが、退院したら半身まひになってしまった。というケースは多いです。

その他にも、がんの発症や糖尿病などの持病が悪化してくる年齢でもあります。

熱中症で運ばれる人も多いです。

フレイル

フレイルとは?

運動不足などで体が段々と弱っていく段階のことです。

1人で暮らしてはいけるが、介護の一歩手前という状態です。

仕事を辞めて家に引きこもるようになったり、旦那が先に亡くなったりがきっかけにもなります。

会話がかみ合わなくなっていたり、怒りっぽくなってしまった等も認知症のサインです。

事故にあう

家の中の段差でつまずいたり、床が滑りやすくて転んでしまったり。

散歩中に転倒して、骨折してしまった等もよくあります。

骨折して車いす生活になってしまう人もたくさんいます。

自動車の運転によるトラブルも増加しています。

片付けが出来ない

家の中が散らかったままになっていたら注意。

年齢とともに物は増えますが、片付ける体力や気力が減ってきています。

掃除以外にも段々と家事の能力も落ちていきます。

金銭トラブルが増える

訪問販売や電話勧誘で必要のないものを買わされてしまう。

ケータイ電話などの情報通信関係のトラブルも高齢者には多いです。

高齢者を狙った悪質な手口も多いので、注意喚起は必要です。

仕事を引退して収入が減ったのにも関わらず、支出は今まで通りで赤字になるケースもあります。

おかしな様子に気が付いたら

 
早期発見。
 
みんなで協力しよう。

親の介護は家族全体の問題なので、兄弟や親せきがいれば話し合いましょう。

家族だけじゃなくて公的な支援を受ける事も検討したいです。

要介護認定を早い段階から受けておくことが大事です。

介護保険のサービス

介護保険のサービスを受けるには要介護認定を受けます。

介護保険証を持って市役所へ申請に行きましょう。

介護保険を担当する窓口があります。

本人に代わり家族が申請しても大丈夫です。

申請が出来たら、自宅へ認定調査員が訪れて認定調査を行います。

その結果で要介護(1~5)か要支援(1~2)の認定が下ります。

地域の総合事業

要介護認定が下りなくても、介護予防や生活支援のサービスを受ける事が出来ます。

市役所の担当の窓口や地域包括支援センターで(はい・いいえ)で出来る簡単な基本チェックリストに答えます。結果でその人に適切なサービスを紹介してもらえます。

地域によりサービスは異なりますが、高齢者同士の交流サロンや通いの場などの地域のサポートを受けて介護予防をしていきます。

 
友達が出来るかも。

介護について学ぶ

自らが介護をする場面が来るかもしれません。

そんなときに備えて基本を身に着けておけば心強いですね。

資格を取ってみるのもお勧めです。

自分の親の介護を目的として「介護初任者研修」を学ぶ方は多くいます。

全体のまとめ

親の介護はいつから考えるべき?というテーマで、高齢者の人口や今後の推移から見えてくる健康寿命と、おかしな様子に気づくための早期発見のポイントをお話ししました。

この記事のポイント

現代では65歳以上が高齢者

75歳以上では4人に1人が要介護状態

75歳をひとつの区切りとして、色んなリスクが高まってくる。

こんな事例に注意、

病気にあう

フレイル

事故にある

片付けができない

金銭トラブル

おかしな様子に気が付いたら、要介護認定を受けましょう

自分だけじゃなくて、兄弟や親せきの協力を得ましょう

介護について学んでいきましょう

よかったらシェアしてね!

ケアマネ試験の合格に向けて、利用したいサービス

ケアマネ試験の合格に向けて、ぜひ利用してもらいたいサービスは以下の通りです。

働きながら資格の取得を考えている方や、独学での学習に不安がある方は通信講座を利用しての学習がおすすめです。

ユーキャンは特に業界大手ということもあり、ケアマネジャーの資格に関しても多く合格者を出しています。

ユーキャンのケアマネジャー講座

働きながら資格を取りたい方はユーキャン。

ユーキャンは働く方を前提として、スキマ時間に学べて、無理なく学習を続けていくための工夫がされています。

介護で働く方の強い味方です。

一括払い:49,800円

分割払い:月々3,900円×13回

ユーキャンのケアマネジャーの特徴

鬼門となる「介護支援分野」(法律や介護保険)の基礎を固められる。

豊富なイラスト、図解を使ってかみ砕いた解説、はじめて勉強する方への配慮があります。

スマホで「学生専用サイト」が利用できる。

動画での解説、webテストで苦手分野を克服。

ユーキャンの標準学習期間は6か月です。

早めに申し込みをすることで、無理のないスケジュールで学習をすすめることが出来ます。

教育訓練給付制度を利用すれば、さらにお得になります。

シカトル

シカトルを使うことで、

自分に合った通信講座が見つかります。

お住まいの地域で資料を無料で請求することが出来ます。

色んな通信講座の資料を見比べて、

金額や内容を比較ましょう!

シカトルのオススメポイント

資料の請求だけなので「無料」で行える。

色んな通信講座の資料が一回で取り寄せられる。

色んなサービスを見比べることで、自分に合ったものを探すことができる。

ケアマネ試験の通信講座に関係する資料を一括で請求できます。

毎年10月に行われるケアマネ試験に向けて、早めの準備をしていきましょう。

シカトルが気になる方は関連記事がありますので、ぜひご覧になってください。

目次
閉じる