介護福祉士の資格は必要?介護職員として働く人は資格を取るべき理由。

こんにちは。マッキーです。

介護福祉士、ケアマネと資格を取って現在も施設の職員として働いています。

介護職員はステップアップとして、実務者研修、介護福祉士と資格をとるように言われます。

しかし資格の取得は膨大な時間とお金がかかり労力に見合わないと考えている介護職員は世の中に大勢います。

私自身は介護の資格は取っていった方が良いと考えています。

その理由を述べていきたいと思います。

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目次

介護の世界は資格に次ぐ資格の勉強

介護の世界では次から次へと資格が登場します。

介護福祉士になるには、現場での実務経験が3年以上は必要で、

  • 初任者研修
  • 実務者研修

先にこれらの資格を取得します。

そのため介護福祉士になるには勉強に次ぐ勉強となります。

膨大なお金と時間がかかるので「あえて介護福祉士を取らない」という選択をする人も大勢います。

果たして介護福祉士は本当に取った方が良いのでしょうか?

介護福祉士を取るメリット

介護福祉士をとるメリットを見ていきましょう。

介護福祉士を取得することで、自分自身の労働市場での価値を高めることが出来ます。

どのように労働市場での価値が高まるのか?

そのメリットを見ていきましょう。

お給料がアップする

単純に介護福祉士の資格を取ることでお給料がアップします。

(厚生労働省)令和2年度介護従事者処遇状況等調査結果 第99表 介護職員の平均給与額等より抜粋

介護福祉士329,250円
実務者研修303,230円
初任者研修301,210円
保有資格なし275,920円

こちらはボーナスや各種手当も含めた金額になります。

実務者研修と介護福祉士で26,020円の差があります。

お給料はアップしていることが分かります。

介護福祉士を評価する仕組み

介護福祉士は持っているだけで評価されます。

介護福祉士は「名称独占資格」です。

介護福祉士の肩書を名乗ることが出来きますが、弁護士や医者とは違って、介護福祉士じゃなくては出来ないという仕事はありません。

このように聞くと、あまり価値がない資格のように思ってしまいますが、

国家資格です。国からの恩恵があります。

サービス提供強化加算

まずサービス提供強化加算という加算があります。

施設等で介護福祉士の資格を持つ職員が沢山働いている体制が出来ていると、加算という形で施設にお金が入ってきます。

(入ってくるお金が職員の給料に還元されているかは別の話になります。)

雇用側の立場から見れば、介護福祉士を持っている職員はありがたい存在です。

現場の職員にどんどん介護福祉士の資格を取ってもらいたいと考えます。

資格の取得をサポートする体制があったり、合格時にお祝い金を出す事業所もあります。

特定処遇改善加算

こちらも国の政策の一つで、介護職員の賃金をアップさせる制度です。

国は有資格者で長く現場で勤めている職員を評価します。

特定処遇改善加算のお金は事業所がまとめて管理して、介護職員の全員へ分配する形になっています。

分配の方法は介護職員をスキルや経験年数によりいくつかのグループに分けます。

グループごとにもらえる金額は変わり、より上位のグループに入ることで分配金が多くもらえます。

上位のグループに入る条件として介護福祉士の資格が必須です。

特定処遇改善加算のおかげで、中には月に8万円も賃金がアップする職員もいます。

介護福祉士はキャリアを表す名刺となる

介護福祉士は自分のキャリアを表してくれる名刺になります。

「その人に3年以上の実務経験がある」「介護の正しい知識や技術を身につけている」と証明してくれます。

介護福祉士を取るための勉強はとても実践的で、学んだ内容は現場でも大いに活かせます。

経験は長いが資格の勉強をしていない職員より、きちんと勉強して資格を取った人の方が、現場でも仕事が出来る人が多いです。

介護福祉士は転職で有利になる

当然ですが介護福祉士を持っている方が転職で有利です。

介護業界で仕事が見つからなくて困ることは無くなると言ってもいいでしょう。

介護は人材不足なので資格の有無にかかわらず転職が容易な業界ではありますが、介護福祉士の資格を持つことで、より高い待遇を期待できます。

どこの事業所も国家資格としての価値は評価します。

資格手当がもらえる

事業所によって金額が異なりますが、資格手当が出ます。

資格手当は5,000円~10,000円くらいが相場です。

初任者研修しか持っていない職員と介護福祉士を持っている職員で、やっている仕事の内容はそんなに変わりません。

手当が月5,000円だとしたら、年間にすれば6万円以上違います。

同じ仕事で差が出るなら資格は取っておいた方が得です。

資格を取らないことへの評価

あえて資格はとらないという人も多くいます。

基本的には経験年数を満たして、本人に資格を取ろうという意思があれば、介護福祉士はだれにでも取れるチャンスがあります。

試験の難易度も、がんばって勉強すれば受かるものです。

資格を取れるのにも関わらず、チャレンジすらしない場合は、

周りから向上心がない人と評価される可能性があります。

今の職場でより高い地位を目指すなら必ず取るべきです。

費用に見合ったリターンが得られるのか?

お財布と小銭

介護福祉士の資格を「あえて取らない」選択の理由として、費用の負担額が大きいことが上げられます。

介護福祉士の資格を取得するまでに多くの費用がかかります。

実際にどのくらいかかるのかというと、

  • 初任者研修:約5万円~10万円。
  • 実務者研修:約10万円。
  • 介護福祉士:約3万円。

仮に資格手当が月5,000円として、3年は働かないと回収できません。

お金の問題は現実として受け止めないといけません。

自己投資として介護福祉士を取る

資格の取得は自分自身への投資です。

投資した金額に対して、それ以上のリターンが得られるかは分かりませんが、

介護福祉士は一度取得さえすれば、それがずっと資格という形で残ります。

せっかく取った資格を活かせるのかは結局は自分次第です。

介護現場で働く方は、ぜひ介護福祉士の資格取得へチャレンジしてみてもらいたいです。

勉強する過程や取得した後で、多くの学びが得られます。

全体のまとめ

介護福祉士の資格は必要か?ということで、今回は介護福祉士を取得するメリットを中心に理由を述べていきました。

介護福祉士の資格を取得することで、このようなメリットがあります。

お給料がアップする。

資格を持っているだけで評価される仕組みがある。

自分のキャリアを示す名刺代わりとなる。

転職に有利になる。

資格手当がもらえる。

介護福祉士をあえて取得しないという方もいます。

資格の取得にかかるコストが高すぎる。

このように考えている方も、ぜひ自己投資として介護福祉士の取得を目指してもらいたいと思っています。

介護福祉士を取得するメリットを知ることで、資格取得へのモチベーションアップにつながれば幸いです。


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